慶田研究室ニュース

【KAFS・報告】熊本人類学映画会 第8回 4/28(Fri)17:30-, 8th Session:"MAGNUM PHOTOS 世界を変える写真家たち"

4/28(金)にKAFS第8回が開催されました。今回の上映作品は『MAGNUM PHOTOS 世界を変える写真家たち』(ライナー・ホルツェマ― 1999  89min 英語/字幕: 日本語)でした。テーマが写真ということもあり、慶田ゼミ生や写真に関心のある方々が参加してくれました!
 世界を代表する国際的な写真家のグループである”MAGNUM(マグナム。以下マグナムと明記。)” 映画では、マグナムの創立と、その理念、またマグナムに新しく迎え入れる写真家たちの適正について話し合われる様子が描かれていました。
 マグナムのメンバー自身、写真を撮ることに対しての意味や想いはそれぞれ違うようでしたが、自分の撮りたい写真を撮るという姿勢は共通して存在していました。紛争やデモ活動などをテーマにした写真も多くありましたが、日常生活に潜むアイロニックな写真も紹介されていました。慶田ゼミでも写真を撮る技術や、写真を読むことに関して学んできましたが、この映画を通して、写真を撮る意味について考えさせられました。マグナムのメンバーの一人が映画の中で、”何気ない日常をカメラが切り取ることで問題を提起することができる。”と語っていました。人びとの生活の中で、気にも留まらないものであっても、カメラという視点で見つめてみると、何か新しいものが見えてくるかもしれません。その立ち位置は、どこか人類学に繋がるように感じました。人類学も現地調査を通して、何気ないものからその集団を見つめ考えることができます。そこに写真と人類学の共通点を考えることができました。
 今回は映画のみならず写真といった幅広い意味での”映像”についてみなさんと考えを共有できたのではないでしょうか。(松永)
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田口由夏さんと会場の様子
 
次回のKAFSは6月下旬を予定しています。詳細は追ってHPにてお知らせいたします。
これまでのKAFS活動
★セッション第8回 お知らせ報告
★セッション第7回 お知らせ報告
★セッション第6回 おしらせ報告
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★セッション第4回 お知らせ報告
★セッション第3回 お知らせ報告
★セッション第2回 お知らせ報告
★セッション第1回 お知らせ報告
 
Kumamoto Anthropology Film Society (KAFS)
運営委員:慶田勝彦、ジョシュア・リカード、香室結美、田口由夏
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