慶田研究室ニュース

【KAFS】熊本人類学映画会 第7回 3/10(Fri)17:30-, 7th Session:My Town, My Youth "わが街わが青春―石川さゆり 水俣熱唱―"

第7回 KAFS では、以下の日程で わが街わが青春 を鑑賞します。
同作品は、成人した一人前の大人として何か大きなことを成し遂げたいという胎児性水俣病の患者たち「石川さゆりを呼ぶ若い患者の会」が、水俣で石川さゆりショーをやり遂げた記録です。いやぁ、みなさん若い。
 
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2017.3.10(金)17:30- 
熊本大学グローバル教育カレッジ1F
(黒髪北キャンパス、アクセス:http://www.c3.kumamoto-u.ac.jp/college/access/
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わが街わが青春―石川さゆり 水俣熱唱―   My Town, My Youth
(上映するのは土本監督BOXのDVDです。著作権処理済み、大学内で上映可能なもの。)
 
[スタッフ]
製作:高木隆太郎、中川真次、上村恭治
演出:土本典昭、小池征人、西山正啓
撮影:一之瀬正史、大津幸四郎、川上皓市、平坂政一
録音:久保田幸雄
音楽:森拓治
ナレーター:伊藤惣一
ネガ編集:加納宗子
 
1978年/日本 記録映画/カラー/43min./青林舎、東北新社
 
※日本語。英語字幕なし。
 
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チラシPDF: KAFS7.pdf
 
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水俣病資料館で学芸員職にたずさわり早9ヶ月、水俣は何かとイベントが多く楽しませてもらっており、胎児性水俣病患者さんたちにもちょくちょくお会いします。みなさん各方面で活躍されています。
 
「若い患者の会」の仲間のほとんどは還暦を迎えました。彼ら・彼女たちは「若かった患者の会」に名を変え、みんなで何か大きなことをやれるのはこれで最後かもしれないと、2017.2.11 水俣で再び石川さゆりショーを開きました。私は夜の部に参加し、大いに楽しませていただきました。会の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございます。
 
「若かった患者の会」滝下さんの挨拶、水俣が誇るミュージシャン柏木さんが歌うオニユウさんの詩、そして石川さゆりさんの文句をつけようがないエンターテインメント、会場は終始温かく、水俣の人たちは胎児性患者さんたちを応援してきたしこれからも見守ってくれるんだろうなと一体感に包まれた夜でした。色々と考えや立場の違いはあるのでしょうは、それを忘れたひと時です。MC村上美香さんとオニユウさん、石川さんと金子さん&清子さんのかけあいも面白かったです。
 
さて、前置きが長くなりましたが、今回のKAFS は石川さゆりショーに感動し企画した「わが街わが青春―石川さゆり 水俣熱唱―」です。一人で観るよりぜひ皆さんとというわけで、先日のショーの様子を写真や新聞記事で紹介しつつ、過去のショーからの時の流れを感じつつ、「若い患者」と「若かった患者」の人生を観てみましょう。(香室)
 
 
 
 
 
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