私の研究テーマは「東アジアにおける初期農耕文化・社会の比較研究」です。
約1万年前から人類は穀物栽培と家畜飼育をはじめることで、古代文明の礎をつくり、人類社会に大きな転機をもたらしました。東アジアの各地において、何故、いつ、どのようにして農耕文化が成立し、どのような農耕社会が形成されたのかを考古学的に研究しています。
そのために稲作栽培が開始された中国中部の長江流域地域、畑作栽培が最も古く始まった黄河流域地域、農耕文化が遅れて波及することで穀物生産や家畜飼育をはじめた東北アジア地域を、人類学や民族学、さらに自然科学の研究成果を取り込みながら比較検討を行い、農耕文化を担った社会集団のありかたを解明しようと努めています。
あなたも一緒に奮闘してみませんか。