総合人間学科

社会人間学コース

社会的存在としての人間

 「社会的存在としての人間」について考えます。人間と人間を取巻く社会的現象の結びつきを、国内外のフィールドワークの実習と、履修モデルの枠を越えたコース演習などを通して総合的に学習します。「生命と倫理」「現代人の深層心理」「現代医療システム」「社会統制のメカニズム」「グローバリゼーション」「世界の文化や民族問題」などの広い範囲の現代的問題を取扱い、人間が社会的存在であることの意味を考え、それらを分析し解決するための概念や調査技術を習得します。

履修モデル

本コースで学ぶ人には、以下のような履修モデルが考えられます。

  • 倫理学
  • 社会学
  • 文化人類学

社会人間学コースは倫理学・社会学・文化人類学といった三つの研究領域から構成され、それらの学問的方法を学びつつ、自分の問題関心に対して自分なりに接近する方法を身につけるためのコースです。そのため、履修モデルにそってどれか一つの学問的方法を深く学んでもいいですし、それぞれに学びつつ人間と社会についての研究方法を広く身につけてもいいように設計されています。なかには、文化人類学担当の教員に課題研究を受けながら、同時に社会学演習で社会学的な発想と方法を身につけている学生もいます。それらをどのように設計するのかは教員に相談しながら学生自身が判断し決定します。また他のコースとは異なり、社会調査にもとづいた調査報告などを卒業研究・として提出することによって卒業できるのも、社会人間学コースの特徴のひとつです。

卒業論文題目
  • 大学院社会文化科学研究科
  • 熊本大学文学部附属永青文庫研究センター

国立大学法人熊本大学 文学部

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